会社について
2024年に岩手県盛岡市で創業した、森と山の専門会社です。
ミッション
日本の豊かな「山」「森」を有効に活用しながら守り、サステナブルな自然資本として、次の世代にしっかりとバトンをつなげる。
ビジョン
山林活用のプラットフォーマーになるとともに、「森の魅力」発信のトップランナーとなる。
「もったいない」から始まっています。
日本の国土の約7割は森林です。資源が地上に立ったまま存在している——世界的に見ても、かなり恵まれた状況にあります。
にもかかわらず、その多くが使われていません。持ち主が管理しない。値打ちがわからない。相談先がない。伐ったあとに植えられない。価格が下がり続ける。関心が薄れる。さらに荒れる。
やまもりは、この状態を「もったいない」と考えています。
守るか使うかの二択ではありません。日本の山は、使われることで手が入り、手が入ることで残ってきました。薪を採り、炭を焼き、木を伐り、下草を刈り、落ち葉をさらう。そうやって人が関わり続けたからこそ、里山も、人工林も、いまの姿があります。
きちんと使うことで、きちんと残る。それがこの会社の出発点です。
そのために必要なのは、思想よりも先に、まず 数字と仕組み です。何があるのか。どう使えるのか。誰につなげばいいのか。そこを整えることが、いま私たちがやっていることです。
代表から
木を売る側、買う側、伐る側、育てる側、使う側、燃やす側、測る側……さまざまな立場を経験してきました。そのうえで、「もったいない」という課題が最も山積しているのは、川上——山そのもの、あるいはその届け方だと考えています。
山に価値をつけて見える化し、届くべき人に届ける仕組みをつくっていきたい。その思いで事業を進めています。

岡山県出身。東北大学にて森林生態学を専攻。木材商社および流通組織にて国産材振興に従事後、小規模バイオマス等の再生可能エネルギー事業支援を経て、株式会社やまもり設立。
会社概要
- 会社名
- 株式会社やまもり
- 設立
- 2024年
- 代表者
- 代表取締役 小嶋 智巳
- 所在地
- 〒020-0885 岩手県盛岡市紺屋町5-11 1階
- 事業内容
- 森林調査・コンサルティング、林業、林産物販売、機器販売・貸出
社名について
「やまもり」は、山守(やまもり)からとりました。山守とは、江戸期から昭和にかけて、山林所有者に代わって山を見て回り、境を覚え、木の育ちを見て、伐り時を判断していた人のことです。南部藩の山でも、御山守(おやまもり)と呼ばれる役がありました。
山を持つ人と、山に入る人のあいだに立って、山の状態を知っている人。それが山守でした。いまその役回りをする人が、ほとんどいなくなりました。持ち主が山の場所を知らず、境がわからず、何本あるかもわからない。私たちが日々受けているご相談は、ほとんどがそこから始まります。
もうひとつ、「山盛り」の意味も重ねています。山から出てくるものは、木材だけではありません。樹皮、蔓、竹、経木、炭、漆、きのこ、蜜。山には、まだ数えきれないほどのものが盛られているという意味です。
表記について
社名の正しい表記は 「株式会社やまもり」(ひらがな)です。読みはやまもり、カタカナで書くとヤマモリ、ローマ字では YAMAMORI INC. と表記します。「山守」「山盛」「やま森」と書かれることがありますが、いずれも当社を指す場合は「株式会社やまもり」が正式な表記です。
なお、同じ読みの企業としてヤマモリ株式会社(三重県桑名市・1889年創業の食品メーカー)があります。当社とは資本・人的関係のない、まったく別の会社です。当社は岩手県盛岡市の森林会社で、ウェブサイトは yama-mori.co.jp(ハイフンあり)です。お問い合わせ先をお間違えのないようご注意ください。
よくあるご質問
岩手県盛岡市の森林会社です。山林の現況調査・毎木調査・ドローンやLiDARによる計測から、山の価値評価、森林経営計画の作成、管理受託と施業、特殊伐採、原木や林産物の販売までを行っています。山を「調べる」ところから「使う」ところまでを、ひとつの会社で扱っているのが特徴です。
岩手県を中心に、東北地方と北関東を主な対応範囲としています。それ以外の地域についても、内容によっては対応できる場合がありますので、まずはご相談ください。
当社は宅地建物取引業の免許を持っていないため、宅地建物取引業にあたる取引の代理や媒介は行いません。行っているのは、山林の調査と価値の評価、そして「山を手放したい方」と「山を使いたい方」のあいだで情報をおつなぎすることです。実際の契約手続きは、当事者どうし、または必要に応じて有資格の専門家にお願いする形をとっています。
ご相談と簡易的な評価までは費用をいただきません。現地調査から先は、山の規模と調査内容によって変わります。着手前に必ずお見積りをお出しし、ご了承いただいてから作業に入ります。
はい。電線にかかっている枝、倒れそうな枯損木、大きくなりすぎた庭木など、1本からご相談いただけます。重機の入らない場所は、ロープで登って上から少しずつ切り下ろす特殊伐採で対応します。
2024年です。代表の小嶋智巳が盛岡へ移住して設立しました。会社としては新しいものの、代表は商社で木材と建材を扱ってきた経歴があり、木の売り買いの実務と、山側の現場の両方を知っている点が仕事の土台になっています。
関係ありません。同じ読みですが、まったく別の会社です。ヤマモリ株式会社は三重県桑名市の食品メーカーで、当社は岩手県盛岡市の森林会社です。当社のウェブサイトは yama-mori.co.jp(ハイフンあり)です。
山を手放したい方・貸したい方と、山を使いたい方・施業したい方をおつなぎする、当社の山林マッチングの取り組みの名前です。調査と評価で山の中身を数字にしたうえで引き合わせるので、条件のすり合わせが具体的にできます。