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選木テープを巻いた立木と、間伐で伐られた切り株や丸太
CATEGORY 03

管理・施業・特殊伐採

山林の管理を預かり、伐って、植えて、育てます。一本だけの伐採も承ります。

できること

山林の管理受託

遠方にお住まいの方、法人で担当者が変わる社有林。現況の確認、境界の見回り、年次の管理報告までを受託します。

伐採・搬出(施業)

間伐、主伐、搬出。自社でも伐採事業を運営しており(常勤3名)、提携する地域の林業事業者とあわせて対応します。実際に山に入って木を伐っている会社です。

再造林・育林

伐ったあとに植える。苗木の調達、地拵え、植栽、シカ食害を防ぐチューブの設置、下刈り。国内の伐採跡地のうち、およそ65%が「造林未済地」とされています。やまもりは「伐りっぱなし」にしません。

早生樹による新しい造林

スギやヒノキだけが植える木ではありません。早生広葉樹ユリノキ(ハンテンボク)は成長が速く、材としても使え、良質な蜜源にもなります。国立大学との共同研究として実証を進めています。

松くい虫の防除(伐倒駆除)

マツ材線虫病にかかった木を見つけ、決められた時期までに伐り倒して処理します。放っておくと周りのマツへ広がるため、時期が決まっている仕事です。木材業者様からの受託で継続して行っています。

山林火災のあとの復旧・再造林

焼けた山をどうするか。残せる木と残せない木の見極め、土壌の状態の確認、そのうえでの再造林計画まで。2025年から、岩手県内の林業事業者とともに再造林プロジェクトに取り組んでいます。焼けた材の使い道を探すところも仕事のうちです。

苗木づくり

植える木がなければ、再造林は進みません。ユリノキ(ハンテンボク)の苗木を、盛岡城跡公園で採種するところから育てています。いまは年間およそ200本。設備を整えて生産量を増やし、造林事業者へお届けできるようにしていく計画です。もりおかハンテンボクの会 ↗とあわせて進めています。

補助金の申請支援

造林・保育・路網整備などの補助事業について、対象の選定から計画作成、申請、報告までを支援します。

特殊伐採

重機の入らない場所、電線や建物に近い木。ロープで登り、上から少しずつ切り下ろします。倒す方向に空間がない場所の伐採です。

支障木・庭木

電線にかかっている木、道路や隣家に張り出した枝、倒れそうな枯損木。大きくなりすぎた庭木や、手入れが追いつかなくなった屋敷林。山ひとつでなく、一本からのご相談で結構です。

危険木の診断

見た目では元気でも、幹の内部が腐っていることがあります。逆に、傾いていても倒れない木もあります。森林生態を学んできた立場から、木そのものの状態を診ます。

施業のサイクル

伐って、植えて、育てて、また伐る
主伐0年地拵え0〜1年植栽1年下刈り2〜7年除伐・間伐15〜40年成木50年〜ひと巡り50年

年数は樹種と地域により異なります。図はスギ人工林の一般的な例です。やまもりは、この輪のどこからでも入れます。

特殊伐採の流れ

ロープを使って木に登る作業者
登るロープとハーネスで幹を登ります。足場や重機は使いません。
樹上でチェーンソーを使い枝を落とす作業者
枝を払う上の枝から順に落とし、幹だけの状態にします。
幹を上から少しずつ切り下ろす作業
切り下ろす幹を上から短く切り、ロープで吊って下ろします。
伐採後の切り株と玉切りされた材
片付ける根元まで処理し、材の搬出まで行います。
通常の伐採と、どう違うか
通常の伐採倒す方向に十分な空間がある根元から一度に倒す特殊伐採電線・建物が近く、倒す空間がない電線上から少しずつ切り下ろす

倒す方向に空間があれば根元から伐ります。空間がない場合に、上から少しずつ下ろすのが特殊伐採です。

こんな方に

  • 遠方に山林があり、見に行けない方
  • 社有林の管理を任せたい企業のご担当者
  • 間伐や主伐をしたいが、事業者のあてがない方
  • 伐採後の再造林まで含めて計画したい方
  • 庭の木が大きくなりすぎて困っている方
  • 敷地の境や道路にかかる木がある方
  • 台風のたびに心配になる木がある方

進め方

  1. お問い合わせ

    木の場所と、気になっていることをお聞かせください。写真があると話が早く進みます。

  2. 現況の確認 | 現地確認は原則無料

    実際に見て、木の状態と周囲の条件を確認します。

  3. 計画とお見積り

    何を、いつ、どの順で行うか。補助金が使える場合はその前提で。

  4. 施業の実施

    自社および提携する林業事業者が入ります。近隣への配慮を含めて段取りします。

  5. 再造林・片付け・報告

    植え直し、材の処分または活用まで含めて完了とし、記録をお渡しします。

まずは、聞いてみるところから。

「山を持っているが、どうしたものか」——その状態のままで構いません。
ご相談と簡易的な評価までは、費用をいただきません。

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