山林をお持ちの方へ
相続した山、長く見ていない山。何があるのかを調べるところからご一緒します。
こんな状態ではありませんか。
- 親から受け継いだが、どこにあるのかも正確にはわからない
- 手放したいが、そもそも引き受け手があるのかどうかわからない
- 地元の業者に声をかけられたが、その話が妥当なのか判断できない
- 固定資産税だけ払い続けていて、何の役にも立っていない
- 木を伐ってもらったが、そのあと植えられていない気がする
- そもそも、誰に相談すればいいのかがわからない
どれも、あなたが不勉強だからではありません。
山林には、住宅や宅地のような公開された相場も、比べられる情報も、ほとんど存在しないからです。
山の価値は、ずっと見えないままでした。
宅地であれば、近隣の成約事例を調べ、複数社に見てもらい、相場を比べることができます。山林には、それがありません。
その結果、何が起きてきたか。
買い叩き。
値打ちのわからない持ち主に対して、実際とかけ離れた条件が示される。
伐りっぱなし。
木を伐ったあと、植え直されないまま放置される。国内の伐採跡地のうち、およそ65%が「造林未済地」とされています。
価格の下落。
山林の素地価格は、およそ40年にわたって下がり続けています。
※このグラフは傾向を示す模式図です。公開前に、日本不動産研究所「山林素地及び山元立木価格調」の実データに差し替えてください(出典・調査年の明記が必要です)。
そして、持つ気力の低下。
値打ちが正しく測られないほど、持ち主は山への関心を失う。関心を失った山はさらに荒れ、値打ちが下がる。この繰り返しが、日本中で回り続けています。
かつて、山は
「持っていて当たり前」のものでした。
薪と炭がなければ煮炊きができず、木がなければ家が建たず、落ち葉がなければ田畑が痩せる。山は、暮らしのインフラそのものでした。だから人々は山に入り、手を入れ、名前をつけ、境を決め、代々受け継いできました。
その前提が、たった半世紀ほどで崩れました。燃料は石油とガスに、資材は輸入材と鉄とコンクリートに、肥料は化学肥料に置き換わった。山に入る理由がなくなり、山は「持っているだけのもの」になりました。
いま、あなたの手元にある山は、おそらくその途中で止まっています。先祖が手を入れてきた時間の続きが、どこかで途切れたまま残っている。
私たちがやりたいのは、その続きを引き受けることです。
まず、根拠のある数字を出します。
やまもりは、山林の値打ちを 林野庁が示す森林評価の考え方(DCF法) を踏まえて算定します。勘や慣習ではなく、立木の量、樹種、林齢、林道からの距離、地形、作業のしやすさといった条件を積み上げて数字を出し、その計算の根拠をすべてお見せします。
数字と根拠が揃って初めて、あなたは「その話が妥当かどうか」を自分で判断できるようになります。
ご相談から活用まで
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ご相談・情報のご登録 無料
まずはお話をうかがいます。「山を持っている」以外に何もわからなくても大丈夫です。所在地の手がかり、権利証、固定資産税の通知書など、お手元にあるものから始めます。
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簡易的な評価 無料
登記情報、森林簿、航空写真、地形データなどの書類調査から、おおよその状況をお伝えします。ここまでは費用をいただきません。「まず知りたいだけ」の段階で結構です。
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現地調査・詳細な評価 お見積り
ご希望があれば、実際に山に入ります。毎木調査、ドローンやレーザーによる森林計測、林道や境界の現況確認を行い、精度の高い評価をまとめます。
費用は山の規模と調査の内容によって変わります。着手前に必ずお見積りをお出しし、ご了承をいただいてから始めます。途中で費用が増えることはありません。
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活用のご提案 お見積り
出てきた数字をもとに、選べる道をご提示します。手放す/持ち続ける/貸す/伐って植え直す/森林経営をお任せいただく/CO2クレジットとして活かす —— 山の状態とご意向によって、いちばんいい出口は変わります。
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おつなぎ・お手続きのお手伝い
山を使ってくれる相手、施業を担う事業者、管理を引き受ける先。やまもりが運営する YAMATCH(やまっち) を通じて、条件に合う相手をお探しします。
権利や登記の手続きが必要な場合は、提携する司法書士・不動産事業者・金融機関とともに進めます。
YAMATCH(やまっち)
山と、人をつなぐ
山を持て余している人がいる一方で、山を必要としている人がいます。施業する山を探している林業事業者。森林を必要としている企業。山で何かを始めたい人。
にもかかわらず、両者が出会う場所がありませんでした。
YAMATCH(やまっち) は、その場所をつくる取り組みです。山林の情報を集め、根拠のある評価をつけ、条件の合う相手を探す。山林を所有し、実際に山で仕事をしている地域の事業者とチームを組んで運営しています。
YAMATCH(やまっち)について詳しくなぜ、やまもりに頼むのか。
1|評価の根拠を、すべてお見せします
どういう条件で、どう計算して、その数字になったのか。すべて開示します。納得できなければ、他所と比べていただいて構いません。
2|山を持ち、山で働いている人たちが組んでいます
やまもりは、実際に山林を所有・経営する地域の林業事業者、造林・育林を手がける事業者、そして複数の森林評価士とチームを組んでいます。机の上だけの評価ではありません。
3|「手放す」だけを勧めません
売却がいちばんいい、とは限りません。持ち続けて育てる、貸す、経営をお任せいただく、クレジット化する——やまもりは仲介手数料だけで成り立っている会社ではないので、手放さない選択肢も同じ重さでご提案できます。
4|伐ったあとまで見届けます
伐採後の再造林、その後の育林まで含めて計画します。「伐りっぱなし」にはしません。
よくあるご質問
はい。むしろ、それが最も多いご相談です。登記情報や固定資産税の通知書から、こちらで位置を特定していきます。
そのままご相談ください。提携する司法書士とともに、相続登記からお手伝いできます。
岩手県を中心に、東北・北関東を主な対応範囲としています。それ以外の地域も、まずはご相談ください。
ご相談と簡易的な評価までは費用をいただきません。
現地調査から先は、山の規模と調査内容によって変わります。着手前に必ずお見積りをお出しします。ご了承いただいてから作業に入りますので、知らないうちに費用が発生することはありません。
いいえ。評価の結果を見て「やはり持ち続ける」という結論でまったく構いません。実際に、手放さないほうがよいとお伝えすることもあります。
はい。ご相談内容、山林の情報、ご意向はすべて秘密として扱います。ご本人の同意なく第三者に開示することはありません。